19世紀、時の首相グレイ伯爵が愛したベルガモットの香り。
贈答品の中国のフレーバーティーを気に入ったグレイ伯、出入りの茶商に作らせた?
中国赴任中にグレイ伯の部下が溺れかけた高級官僚の息子を助けたお礼にアールグレイの製法を教わり、イギリスに持ち帰った?
イングランド最北ノーサンバーランド、ハーウィックで土地の水にあわせてブレンドさせていたグレイ家の紅茶をロンドンで開いた政界のティーパーティーでレディ・グレイが振る舞って大評判?
Maybe yes, maybe no.
諸説さまざまに何世代も愛されてきたブリティッシュな香り。
ベルガモットの香りが際立てば際立つ程よいとは思いません。
ベルガモットのノートと茶葉のアロマの相乗効果があればこその"適当"。
ウィッタードのセンスを感じさせる上品なフレーバリングはブラックティーでぜひお試しを。
そして、ミルクなどご自分のお好みや比率を掘り下げて。
Whittard Earl Grey
ウィッタード 紅茶 アールグレー(25p 個包装)
価格: ¥735-(税込) (バラ売りあり、@30円)