ティーときたらビスケット。
There is no problem that can't be solved by a kettle of tea and a biscuit or two.
(ケトル一杯のお茶とビスケットが一枚か二枚あれば、どんな悩みも解決する)
と言うように、お茶にビスケットは黄金の組み合わせ。
マイク・リー監督の、1950年代ロンドンが舞台の映画、"Vera Drake"(「ヴェラ・ドレイク」2004年製作)でも、ワーキングクラスの主人公が貧しい生活ながらも顔見知りや友人に「我が家でお茶でも」と誘い、ビスケットをすすめお茶をすすり語り合うシーンが印象的。当時彼らが買えるビスケットは素朴、質素なものだったはず。
今ではサクサクのビスケットにイタリアンレモンのピールも口当たり滑らかなホワイトチョコレートも入り一枚の中で食感の変化すら楽しめるようになりました。
それでも、60年前も今も変わらないのは良心からお茶をすすめる気持ちかも。
Have a cuppa?とすすめられたお茶は断らないのがイギリス流。握手と同じです。
Walkers Italian Lemon & White Chocolate Biscuits
ウォーカー イタリアンレモン&ホワイトチョコレート ビスケット
価格: ¥525-(税込)