バッテリーにルーカスのスティッカー迄貼ってあるのがイギリス党. 後に旧型のミニにも横置きで搭載されるAタイプ エンジン. OHVですが 回せば回る面白さがあります. この時代のエア フィルターはオイルを染み込ませたスチール ウール. 最新のエコ カーのオイル フィルターは中身だけを交換するタイプに変わっているそうです. 進化と捉えるか退化と捉えるかは人それぞれでしょうが 古きイギリスのケチさ ＝ コスト コンシャスさに学ぶところは まだまだ あるのでは.
この可愛い丸みは戦後迄続くブリティッシュ デコ. 既にモノコック ボディなのにブーツ＝トランクの大きさは秀逸. リアのウイドウ シールドとの隙間の狭さに注目. 同時期のモーリス マイナーが後にミニも手がけるイシゴニスの設計ですが ブーツ リッドに膨らみが無く 容量で負けています. 旧ミニになるとより顕著になるのはイシゴニスは後部座席を優先したからなのか この辺はこれから再研究したいところ.
ドライビング グローブは当時 イギリス車の内装に多かったのレッドに合わせたデンツ. ロイヤル エアフォースのサングラスにジーンズもUK製でユニバーサル ワークス. 同じくBEP別注でサンダースのネイビーのローファーと真面目にイギリス ファンの森崎氏.
神戸に行かれるイギリス好きは是非 SAVOY hommageへ
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