店主の英国出張で こき使われてきたザッチェルズの修理と改良の続き。ハンド ステッチ歴6年の常連さんによるボランティアでBRITISH EQUIPMENT TRADINGで販売したバッグについては無料で対応しています。前回迄にトップ ハンドルを改造したパーツを背面に接着しています。後はリベットを打って終わりと言っていましたがハンド ステッチしてもらうのを忘れていました。
元のハンドルの穴を下にトレースしてもらっています。その後ハンド ステッチ。
トップ ハンドルを外した跡もハンド ステッチで埋めてもらいました。リベット跡を塞ぐ仕事はこれから店主の宿題。何か内側にキャンヴァス製で交換出来るポケットを吊り下げられないかなとイマジンしています。
普通にリベットをするのはバッグの前面に無理がかかるので工夫してブラケットにリベットを打ち込んで取り敢えず 理論的な位置にストラップを移動出来ました。