2012/11/17

Birmingham in 1824 - Cadbury #1


今やイギリスを代表する菓子・飲料メーカー、キャドバリー。


遡ること1824年、小売商ジョン・キャドバリーがバーミンガムに開いた小さな店舗。

店主ジョン・キャドバリーは自ら調合したココアやホット・チョコレートを店頭で販売。すると、「紅茶やコーヒー、ココアやホット・チョコレートは美味しく健康的に酒に替わる飲み物になりうる」という彼の目のつけどころは大当たり。街の評判となりました。

それが現在のキャドバリーの第一歩でした。
(Cadbury story to be continued)


商品の今ある姿に詰まったメーカーの歴史。その商品の成り立ち、来し方を知れば知るほど、その創業者の理念や商品発想が伝えられてきている企業がイギリスには多く現存していることがわかります。

BRITISH EQUIPMENT TRADINGはキャドバリー製品のお取り扱いを始めます。

ここであらためてキャドバリーの歴史をトレースすることで、キャドバリーそしてイギリス文化自体への理解を深め、皆様と共有していきたいと考えています。

ぜひお付き合いください。

(次の話 Crooked Lane in 1831